1972-04-26 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
○小宮委員 増田畜産局長が局長に就任したとき、業界との懇談会の中で、いま私が言ったようなことを言っておるわけです。現在の資本主義の中では弱いものはつぶれていく、強いものだけが生き残るんだというようなことをあなたは懇談会の席上で言われて、養鶏業界の方々から、あの増田畜産局長という人は非常に冷たい人だというような不満を直接聞いたことがあるのです。
○小宮委員 増田畜産局長が局長に就任したとき、業界との懇談会の中で、いま私が言ったようなことを言っておるわけです。現在の資本主義の中では弱いものはつぶれていく、強いものだけが生き残るんだというようなことをあなたは懇談会の席上で言われて、養鶏業界の方々から、あの増田畜産局長という人は非常に冷たい人だというような不満を直接聞いたことがあるのです。
○和田静夫君 そこで、農林省にお聞きをしますが、去る三月十日の衆議院決算委員会で農林省の増田畜産局長が行なっている答弁を実は読みました。そして、私はまあ正直なところあ然といたしました。高級官僚の国民のいわゆる公僕としてのメンタリティーの欠如がもうここまでいってしまったのかという感じを受けたのが実は率直なところでありまして、たいへん怒りを覚えました。
この前、増田畜産局長そういう答弁をしております。八条の該当品目だとこう言っている。ならば長期の見通しをつくらなくちゃならない。当然その際には、農政審議会に意見を問わねばならない。残念ながら長期の需給見通しというものは明らかにされていない。散発的にはありますね。大臣もいま、もう一回見直す時期だと、こういうようなことを言われる程度で、ちっとも現実的な政策になっていないですね。
ところが、増田畜産局長は、去年もそういう指摘を私がした、今度のきょうのを見ても、また同じことをやっておるわけですから、こういうのは頑迷というか冷血というか、人間評価の上から見ると、あまりいい点数はつかぬということになる。 そこで、これは統計調査部長にお聞きしますが、一体農業労働というものは、農業の経営者、農業の経営管理をやるところの持続的な労働ですね。
ただしさっさ増田畜産局長も、十年間なら十年間、あるいは年限的なものの制約もありましょう、いろいろな条件もありましょうということを言っておったように、やはりそうした条件を加味しながら、問題は、いまのように、それまでの過程的なもので、助成をしながら進んでいくという段階に基本法の姿勢がきているのではないか、それを踏まえて考え方を変えていかなければならない段階に果ているのではないかというのか私どもの考え方であり
私は、今度農林水算委員会で一時間ばかりお時間をいただいてもう一ぺんお伺いをいたし、増田畜産局長となお専門的な立場からこれを詰めていきたいと思います。きょうは時間が三十分で、ありませんので、積極的にやろうという、そういう気持ちに局長も大臣もなっていただきたいということを要望して、私の質問を終わりたいと思います。
○小林委員長 増田畜産局長に委員長からお尋ねしますけれども、会計検査院と御相談になったというのは、会計検査院は行政庁じゃないんで、監督機関なんだけれども、それもちょっとおかしいが、いずれにしても、その相談をしても、何か理屈があるでしょうから、どういう理由で四%でお貸し付けになったのか、それをひとつ解明してください。
本件については、増田畜産局長も非常に理解を持って来年度の予算編成についても当たられておられるようでありますが、大臣におかれてはその道の権威者でもあられるので、ひとつ十分な配慮をお願いいたしまして、私の質問を終わりたいと思います。
○中村波男君 ちょっと大臣にお尋ねしますが、いま増田畜産局長から牛肉の輸入の見通しなり、また輸入制限をはずした場合の、自由化した場合に措置する点について説明があったわけでありますが、大体従来肉牛の主産地といいますか、輸入先はオーストラリアとか、ニュージーランドであったと思うんです。
農林省の増田畜産局長がお見えになっていらっしゃいますか。――ちょっとお伺いを申し上げてまいります。 先ほど、参考人の全国牛乳商業組合連合会会長の田部参考人から、協業化問題その他容器問題等について、メーカーにもお願いを申し上げ、あるいは農林省の畜産局にもいろいろお願いを申し上げておる、こういうお話でございました。